【野鳥観測_とり高18】Non カルガモ合戦
こんにちは。鳥アイズです。令和4年7月最後の日曜日でしたが、気がつけば令和も4年目後半戦に突入していることに、俄かに驚いた今日この頃。
日曜日だからといって世界は地球。地球の中心は人それぞれ。人も鳥も自身を中心に進んでいるのは確かなことで、それを自分事と言うのでしょうか。
紛れもなく世界は自身の為にそして皆んなの為に成立しているのではないでしょうか。
いつもと変わらない令和4年の8月直前にテクテクと河川道中膝栗毛の如く鳥観求めて歩みを進めるのでした。
その日、川面には幾つものチームを成したカルガモさんが右から左からとまるで時間を計ったかのように彼の地へ向かう様相でした。
まずはチームAが左から登場
続いてチームBが群を成す
ツインズなチームCは茂みに
幼鳥携えるチームD
真夏の決戦!
まさにヤンチャな4チームは彼の地へ向かってます。あと数分もすれば全てのチームが相交える位の勢いです。
審判はワタシが。
いや、公平性を保つならワタクシが。
俯瞰してjudgeするならボクしか裁けない。
これから始まるかもしれないカルガモ合戦に興味津々な審鳥候補も悲喜交々。
草むらに身を潜めれば迷彩鳥。
果たしてカルガモ合戦は開戦してしまうのか!
もう、令和4年どころでは無い。鳥神さま、仏鳥さま、人間さま!
空からまさかの軍隊らしき物体も押し寄せる
一触即発!
戦いから得るものはあるのか無いのか。
一食即発!
食べたいものを食べたいだけなのです。
カルガモさんは争い事なんて鼻から望んでおりません。食事処が同じなので彼の地へモーニングしに行くだけ。
そう。平和がなによりですね。
争い事からあたたかい産物はございませんね。
人も鳥も平和なひと時を、ひと時を。
今日一日を大切に。