【野鳥観測_とり高12】雨上がりの群れツヨシ
こんにちは。鳥アイズです。一昨日、昨日と列島ニホン国を雨雲前線が包み込み、そこらかしこらシジュウカラに雨がフリーマーケット。今朝も霧雨半次郎の装いで、なんとかcameraを持ち歩ける程度の涙雨。曇天模様の中、いつものように河の淵をテクテクしてみることに。
雨上がりということもあり、今朝は期待値をおさげ髪にしてゆったりと、ゆっくりと川面を見たり、対岸の茂みを見たり、時たま空を見上げてみたり、若干の霧がレンズを濡らす。
視線を少し遠くにしてみると!あっ、白、黒、灰、茶が点々としてるのが視界に入って来た。めずらしや、珍しいや。異種格鳥とはこの事かしら。
前日の雨が凄くてみんなで避難していたのかもしれません。有事の際はみんなで群れを成す事が災難を乗り越える大切さを再認識。
おたくは平気だった?ええ、なんとか。そちらはご無事?はい、おかげさまで。あちらの方はどうなのかしら?ご心配いただきありがとうございます。みんな、みんな大事に至らず何より。
慌てて飛び出してきたからメガネを忘れてしまったのかしら。夫婦鳥。カーちゃーん!どごにおるんかあ。
お?カーちゃんおったか?そこか?
ん?カーちゃんとちゃうんかー?
え?カーちゃん?
カーちゃんだがね?
やだ、ツヨシったら!ムレの中にいないとダメじゃないムレツヨシ!
無事に巡り会えたようでよかったと。朝靄のドラマチックbirdな出来事が朝ドラタイムに視聴できたので今日のとり高はこれで良しとしよう!
時には群れを成すことの大切さ。人も鳥も一人では上手に生きてはいけないもので、何かあれば助け合う事が大切なのだと。今朝の群鳥たちが訓示してくれたのでした。
そこにも居たのね!ムレさん!
飛ぶ、跳ぶ!
ムレ・ツヨシ!雨上がりはくせ毛が跳ねる事でしょうに。