【野鳥観測_とり高14】白いカラスを海の日に振り返る
こんにちは。鳥アイズです。本日は7月の祝日ですね。なんの日?意外と気にしなければ祝日は平日では無いものとして土日、祝日仲間入り。少しだけ海の日を振り返りながら、7月の奇跡を振り返ってみます。
海の日の由来は、海の日が国民の祝日と定められる前にあった「海の日記念日」がルーツだとか。「海の日記念日」は、明治天皇が軍艦ではなく燈台巡視船「明治丸」に乗船し、7月20日に無事到着したことに由来してるとか、してないとか。四方八方を海に囲まれた島国であるジャポンは、昔から海の恩恵を受けて、さまざまな文化が発展したため、海の日は海の恵みにあらためて感謝し、海とともに生きるために、海を大切にしようと誓う日でもあります。
そんな海の日ではございますが、やはり自身にとって驚きかつ神秘的な出来事として、7月9日の半ば何気ないテクテク散策中に舞い降りた一羽の烏。彼?彼女?にスポットライトを当てなければ世界の平和も日本の平和も成立しないのではないかと思うのでした。国鳥は、キジだというのにサッカー日本代表は勝利を導く八咫烏をユニホームに刻み込んでます。
カラスは黒だと思い込んでいた自分自身に愕然としつつ、世の中まだまだ未知なること、学ぶべきこと、経験すべきことたくさんあることを教えてくれました。私もまた、烏から胸に刻むのでした。
本日はあの日、野鳥観測の為に頑張って購入したcameraにおさめた白い烏さんをおもてなしです。彼(オス)なのか彼女(メス)なのかすらわかりませんが神秘的な面影に2022年はこれ幸いでございます。
また、巡り合うその日を楽しみにしております。お互い元気に過ごしましょう。感謝の心を忘れずに。
7月9日を「何気ない記念日」にしてみます。